ポイント
・早期に診断された妊娠糖尿病は、産後の耐糖能異常のリスクが高い。
・妊娠20週未満で妊娠糖尿病と診断された女性は、通常時期に診断された女性より
産後の糖代謝異常リスクが約3倍高い。
・早期妊娠糖尿病患者では、出産後の糖代謝フォローアップや生活習慣介入が
特に重要である。
はじめに
妊娠糖尿病(GDM)を経験した女性は、将来2型糖尿病や耐糖能異常を
発症するリスクが高いことが知られている。
特に妊娠20週未満の早期スクリーニングで診断されるGDMが、
通常の24〜28週のスクリーニングで診断されるGDMよりも、
産後の糖代謝異常リスクを高めるかどうかは十分に明らかになっていない。
そのため本研究では、肥満女性のコホートにおいて、早期GDMと通常時期に
診断されたGDMの間で産後の耐糖能異常のリスクに差があるかを
評価することを目的とした。
この論文は2022年5月号のAmerican Journal of Obstetrics & Gynecology MFMに掲載された。
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