こちらの動画は5/18(日)に開催された
セミナーのアーカイブ動画になります。
※7/21(月)19:00まで視聴可能
※事前にアーカイブをお申し込みの方へ
5/22(木)11:00頃に、メールにて
ご案内のメールを送付しております。
(無料視聴用クーポン付き)
届いていない場合は、お問い合わせくださいませ。
※迷惑メールフォルダに入っている場合も
ございますのでご確認をお願いいたします。
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●演題
新たな自律神経の捉え方
「ポリヴェーガル理論」とは?
~3つの神経系統を踏まえた評価/介入方法~
●概要
近年、ストレスや自律神経の乱れが
慢性的な痛みや可動域制限、
運動パフォーマンスの低下に
関与していることが明らかになってきました。
今回のセミナーで取り上げる
『ポリヴェーガル理論』は、自律神経の働きを
従来の「交感神経と副交感神経の二元論」ではなく、
副交感神経の80%を占める『迷走神経』に
解剖学的・生理学的に性質の異なる
2種類のシステムが存在していることに基づき、
『腹側迷走神経』・『交感神経』・『背側迷走神経』
これらの3層構造として捉え、
“(脳)中枢-(身体)末梢”の相互関係が
神経システムに与える影響を説明する
“新たな”自律神経の考え方です。
本セミナーでは、
治療家/トレーナーがクライアントの
身体評価・介入を行う際に役立つ
“大脳レベル”にとどまらない、
『3層から考える自律神経の新たな考え方』と
『運動療法/エクササイズ介入・治療への応用』
これらについて、詳しく解説していきます。
前半の座学では、
触覚/温覚/(痛覚)を司る『背側迷走神経複合体』や
三叉神経/顔面神経/舌咽神経/迷走神経/副神経の5つの
脳神経にわたるネットワークを司る
『腹側迷走神経複合体』を含む
“ポリヴェーガル理論の原理・原則”と
自律神経の乱れが”姿勢・呼吸・筋緊張・感情”に
与える影響を解説。
後編の実技では、
3層それぞれの自律神経の評価方法や
呼吸・姿勢・感覚刺激を用いた
調整アプローチ法の実践と組み立て方、
臨床やトレーニング現場での応用方法など
すぐに実践してもらえる形にして
細かくお伝えしていきます!
●講義スケジュール(193分)
【午前の部:座学編】
①ポリヴェーガル理論における自律神経系
– 自律神経の特徴
– HRVと迷走神経のパラドックス
– 自律神経系と身体症状のつながり
②自律神経系の発生と進化
– 3つの自律神経
▶︎腹側迷走神経複合体
▶︎交感神経
▶︎背側迷走神経複合体
– 3つの自律神経の役割
▶︎社会的交流システム
▶︎闘争逃走
▶︎フリーズと回復
③ストレスと防御反応のプロセス
– ニューロセプションとコーピング
– ストレス反応とトラウマ
(フリーズとシャットダウン)
【午後の部:実技編】
④自律神経系の評価と見極め
– 腹側迷走神経複合体の評価
– 交感神経の評価
– 背側迷走神経の評価
⑤自律神経系への介入方法
– 腹側迷走神経複合体の活性アプローチ
– トップダウンとボトムアップ
– 受動経路と能動経路
⑥自律神経系への介入ケースワーク
– クライアントへの介入イメージの共有
– 症例に合わせた介入プロセスの組み立て方
⑦質疑応答
※内容に関する質問のお問い合わせは
対応いたしかねますので予めご了承ください。
視聴時間:193分
視聴方法:WEB(WiFi環境でご利用ください。)
視聴期間:7/21(月)19:00まで視聴可能
(お早めにご視聴下さい)
視聴方法:WEB(WiFi環境でご利用ください。)
視聴期間:7/21(月)19:00まで視聴可能
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