※アーカイブ動画は格納後からの配信となります。
●演題
~股関節と内臓~
内臓疲弊で引き起こされる
骨盤帯への影響と介入法
●講師
多田 裕一 氏
(理学療法士/理学療法学修士)
●概要
筋肉や関節にアプローチをしていても症状の改善に繋がらない経験はありませんか?場合によっては、内臓へのアプローチを行った上で、筋肉や関節にアプローチをした方が改善するケースもあります。今回は「股関節」を中心に、骨盤と大腿骨の関係に内臓がどのように影響を及ぼしているのかを解説させて頂きます。
●講義スケジュール(90分)
第1章:なぜ内臓が股関節への影響を及ぼすのか
①内臓位置と骨盤帯への影響
→内臓生理学と重力
第2章:骨盤帯・股関節への影響のチェックポイント
①大臀筋の収縮について
→腰椎との関係(特に第5腰椎/仙骨)
→骨盤との関係(大腿直筋・大腿筋膜張筋の緊張)
②足関節背屈・回内制限について
→腰椎との関係性
→足部の浮腫との関係性
③腹圧
→腰椎との関係(特に第5腰椎/仙骨)
第3章:左右の股関節の症状
①右側の視診・触診評価
→肝臓の位置をチェック
②左側の視診・触診評価
→腎臓などの泌尿器系、S状結腸、子宮卵
第4章:症状の「巣」を特定する
①内臓へのアプローチを踏まえた施術の流れ
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