※アーカイブ動画は格納後からの配信となります。
●演題
~五感の機能障害と内臓の関連性~
特殊感覚と内臓機能の調整が必要となる症例
●講師
多田 裕一 氏
(理学療法士/理学療法学修士)
●概要
筋肉や関節にアプローチをしていても症状の改善に繋がらない経験はありませんか?これまで、内臓や自律神経の影響も加味して、クライアントを評価し、ボディメンテナンスする必要性を訴えて参りました。
今回は、五感に対してアプローチをしたい場合や五感へのアプローチが必要な場合を例に挙げながら、症例の根本的な改善を図るための内臓に関連したアプローチをご提案させて頂きます。
・視覚のためには『目ー肝臓の関連性』
・聴覚のためには『耳ー腎臓の関連性』
・嗅覚(呼吸)のためには『鼻ー肺の関連性』
・味覚のためには『舌ー心臓の関連性』
・足底感覚には『浮腫改善(腎臓-泌尿器の関連性)』
と私は考え、日々評価と施術に当たっています。
それぞれの
・評価の効率性
・内臓機能と各特殊感覚への影響
・改善アプローチの方法論
を提供していきます。
●講義スケジュール(90分)
①五感にアプローチが必要な症例
→ゴルフスイングにおける
重心移動ができない症例に対する目のトレーニング
→緊張しやすい症例に対しての嗅覚アプローチ
→つま先荷重になりやすい症例への浮腫のアプローチ
②五感と内臓アプローチ
→視覚のためには、目ー肝臓
肝臓アプローチの要点と目の施術・トレーニング
→聴覚のためには、耳ー腎臓
腎臓アプローチのポイントと耳への施術
→嗅覚(呼吸)のためには、鼻ー肺
肺アプローチのポイントと鼻への施術
→味覚のためには、舌ー心臓
心臓アプローチのポイント
→足裏感覚には浮腫み改善(腎臓・泌尿器)
水回りアプローチと浮腫への施術・トレーニング
③なぜ感覚器からのアプローチが必要か?
→刺激(情報入力)とは?
→感覚統合について
→前庭機能と姿勢制御
→眼と脳の関係
→前庭のチェック
→前庭へのアプローチ
→視覚(色覚)と自律神経
※セミナー内容に関するご質問は、
当日参加者でのみ受付可能となっております。
内容に関する質問のお問い合わせは
対応いたしかねますので予めご了承ください。