ビジネスをしていると、悩みの種は尽きないですよね。
多く挙げられるのが、”集客”や”リピート”、
”採用”、”離職”などでしょう。
今回は、事業の基盤として必要な”集客”について
フォーカスを当てながら解説させて頂きます。
集客は、『事業の生命線』でもありますので
途絶えてしまっては廃業を意味します。
ですので今回のお話は、
全店舗経営者が押さえておくべき記事になりますので、
ぜひ最後までご覧ください。
そして自分自身の事業に落とし込んで頂き、
発展のために活用していただければと思います。
⚫︎集客の正解はない
大前提として、押さえて頂きたいことが
『集客の正解』は無いということです。
どうしてだろうと思われる方も一定数いらっしゃると
思いますので、解説していきます。
講座ビジネスやスクールを受講されている方は分かるかと
思いますが、反応が取れたチラシや広告文章など
耳にしたことがあるはずです。
もちろん内容が悪いと言っているわけでは無いのですが、あくまであるエリアで反応が取れた1例というケースが
多いということです。反応が取れるチラシも文章も
そのマーケット/市場において反応が取れただけであって、
別のエリアに変わった瞬間に反応が取れない/落ちることはあります。
ですからもし、自社で当たっていたとしてもそのエリアに偶然ハマったケースというのもありますので、
大前提として押さえていただければと思います。
⚫︎基軸を作る意義とは?
では、実際に本題に入っていきます。
集客において、初期フェーズにおいては
あらゆる媒体を駆使していきながら、
『どのパターンや訴求が反応が取れるのか?』
を追っていくかと思います。
広告なら、インスタ広告、Google広告、youtube広告、
チラシ広告、バナー広告など様々あると思います。
あらゆる媒体をテストしていく中で、
“一番反応が取れる媒体”を
まずは、見つけていくことが大切です。
大切な理由としては、
市場は流動的であるため今まで取れていた反応も
突然取れなくなってしまうことも多々あり得ます。
ですので、その中でも継続的に一定の反応が取れる
“広告媒体”や”集客ルート”があることで、
事業主の精神衛生上もよくなります。
また集客において基軸を設定することで
正解のルートを自ら作ることにも成功しますので、
押さえるメリットは計り知れないです。
集客の基軸を作り込んだ上で、
様々な集客媒体を開拓するためにテストをすることで
事業主にとっては、新たな集客の軸形成にも
つながりますし、更に事業としての基盤設計が
可能になっていきます。
この設計を疎かにしながら、
集客を片っ端からやることで集客は動いているが
不安がいつまで経っても消えることがない状態に
なってしまいますので、まだ設計できていない方は
すぐにでも、トライされることをお勧めいたします。
⚫︎まとめ
今回は、集客の基軸について触れさせて頂きました。
時代に合わせて、様々な集客手法が登場しますが
基本的な流れはいつの時代も変わりはしません。
基礎基本を大事にして頂きつつ、
堅実で固い集客ルートを作り上げておくことで
ブレることなく成長をすることも可能になりますので、
ぜひ今回の内容をもとにまずは取り組んでみてください。
もし、Google広告を検討している事業者の方は、
LINEの方からお問合せいただければと思います。
エステ、整体、鍼灸、ピラティス、パーソナルジムの
対応をしていますので、ご気軽にどうぞ。
株式会社Lifemake 代表取締役
事業構築マーケター 工藤 誠
⚫︎著者
工藤 誠 氏(くどう まこと)
理学療法士・コンサルティング(マーケティング・広告)
整体院・エステ・パーソナルジムなど、店舗ビジネスの設計全般を支援するマーケター。
現在は広告運用実績は40店舗、コンサルティング契約は40社を超え、赤字経営に転じていたクライアントを次々と回復させる。その他YouTubeやX(Twitter)などのソーシャルメディアを活用して、情報を発信するなど、業界に対して、マーケティング・事業統制の付加価値を提供し、活躍をしている。
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