●演題

【根城 祐介 氏 年間セミナー：第12回】

胸郭と上肢帯のアライメント不良から起こる”投球障害”
~障害因子を取り除きながら能力向上へ導くためには~

●概要

投球障害はスポーツ現場において
多く見られる怪我の一つであり
学生野球における肩関節の障害発生率は
高校生→20〜30% 大学生→70%超えと
言われている現状があります。

そういった背景には、
障害が起きていない選手も含め
利き腕の肩関節の内旋可動域が低下している
傾向にあり障害が誘発されやすい状態であることや
ハイスピードの球を投げるごとにかかる
肩甲上腕関節への多くの負担が関係をしており
この負担や障害因子から選手を守る上で
胸郭・肩甲骨の運動動作が
非常に重要な鍵を握ります。

このセミナーでは、
競技パフォーマンスに大きな障害をもたらし
その他の障害にも派生がされやすい
肩のインピンジメントを症例として上げ、
機能解剖学の観点から
どのような治療＆運動介入が適切なのか？
予防や改善を促しながらも
競技パフォーマンスの向上へ導くには
どのような介入をすべきなのか？
理論的な部分から実践的な介入方法まで
細かくお伝えしていきます！

故障や障害を未然に食い止めたい。
選手の身体を守りながら
パフォーマンスを最大限引き出してあげたい。
という、柔道整復師・鍼灸師・理学療法士
・アスレティックトレーナー・スポーツトレーナー
(NSCA-CSCS/NSCA-CPT/JATI-ATI)の方は
ぜひ、このセミナーをご活用ください。

※内容に関する質問のお問い合わせは
対応いたしかねますので予めご了承ください。

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