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肩インピンジメント症候群患者における肩甲骨可動域、機能的能力、疼痛の改善に対するストレッチおよび筋力強化運動に加えた手技療法の効果:ランダム化比較試験

ポイント

・パキスタンのRiphah International UniversityのTauqeerらによる研究。

・肩インピンジメント症候群(SIS)の治療において、運動療法にマニュアルセラピー(徒手療法)を併用することで、痛み・可動域・機能が単独運動よりも有意に改善した。

はじめに

この研究は、パキスタン・Riphah International University の研究者Sana Tauqeerらによって実施された。
この論文はBMC Musculoskeletal Disorders誌に2024年3月2日に掲載された。

https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC10908164/

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