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非特異的慢性頸部痛に対する手技療法と運動療法:ランダム化比較試験

ポイント

Carlos Bernal-Utreraらは非特異的慢性頸部痛(NCNP)に対して、手技療法と運動療法でどちらが適しているのかを調べた。その結果、手技療法は運動療法よりも痛みの知覚を早く軽減し、運動療法は手技療法よりも早く障害を軽減させることを発表した。

はじめに

スペイン、セビリア大学、健康科学博士課程のCarlos Bernal-Utrera、スペイン、アルメリア、アルメリア大学、看護・理学療法・医学部のJuan Jose Gonzalez-Gerez、英国バーミンガム、バーミンガム大学スポーツ・運動・リハビリテーション科学部、脊椎痛精密リハビリテーションセンターのErnesto Anarte-Lazo、スペイン、セビリア大学、看護学部、理学療法学部、足病学部、理学療法学科のCleofas Rodriguez-Blancoらは非特異的な慢性頸部痛のある被験者に対するさまざまな治療法によってもたらされる短期的および中期的変化を研究した。18歳〜50歳の12週間以上、頸部痛が続いた人を対象に手技療法、運動療法、そしてプラセボ効果を利用した治療の3つのグループに分け、それぞれの効果を分析した。
この論文は『Springer Medicineの2020年7月』に発表された。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32723399/

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