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肩腱板関連の痛み:運動の種類は結果に影響するか?

ポイント

Marc-Olivier Dubéらは肩腱板の慢性的な痛み(RCRSP)に対して、運動療法のみの介入だと短期的な痛みの軽減や機能の改善には繋がるが改善が見られない患者も多くいることを示し、包括的なアプローチが重要であることを発表した。

はじめに

カナダ、ケベック州ケベックシティ、ラヴァル大学医学部リハビリテーション学科のMarc-Olivier Dubé、カナダ、ケベック州モントリオール、モントリオール大学医学部リハビリテーション学部のFrançois Desmeules、英国ハットフィールド、ハートフォードシャー大学健康・社会福祉学部のJeremy Lewis、カナダ、ケベック州ケベックシティ、ラヴァル大学医学部リハビリテーション学科のJean-Sébastien RoyらはRCRSPを呈する123人の成人に対し3つのグループに分け、教育のみ、強化アプローチ、または運動制御重視アプローチのいずれかをランダムに行いそれぞれでどのように変化が出るかを研究した。

この論文はBMJ Openの2020年に掲載された。

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