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『治療院若手採用の現状』と『5つの企業PR指標の可視化』

2023年3月24日に第31回柔道整復師国家試験の結果が発表された。結果は受験者数4,521名に対して合格者は、2,244名に留まって合格率は49.6%となり、過去最低の水準となった。合格者数は、第30回の2,740名と比較しておよそ500名下回ったものの、引き続き多くの未来ある柔道整復師の輩出がなされている。加速をみせる従事者の供給量は、1院当たりの就業柔道整復師数の推移をみても、如実に表れている。令和2年に厚生労働省が調査を実施した「令和2年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況」によると、令和2年度の就業柔道整復師数は延べ75,786人となり、前回調査の平成30年度と比べ、2769人(+3.8%)増加している。また、1院当たりの就業柔道整復師数を勘定すると、平成22年度は1.33人であったのに対して、令和2年度には1.50人となり、上昇傾向を続けている。(1)

このような結果に至っているのには、いくつかの要因が考えられる。
①求職者及び就業者の志向変容(独立開業<安定雇用)
②柔道整復師療養費の受領委任を取り扱う施術管理者要件の改定
③コロナウイルス感染症流行による新規開業・出店数の停滞と倒産件数の増加

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